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江別 大麻 いながき接骨院 脊椎間狭窄症 腰部

2021/04/21

江別 大麻 いながき接骨院です。

今回は80代 女性 脊椎間狭窄症のお悩みの方の事例をお話しします。

脊椎間狭窄症とは、

脊椎は、椎骨と呼ばれる骨が積み重なってできています。一つ一つの椎骨には穴が空いており、1本の管のようになっています。これを脊柱管といい、その中には脊髄とそれに続く馬尾(ばび)神経が入っています。
老化などの影響で椎間板や腰椎が変形・変性して、脊柱管が狭まると、その中を通っている馬尾神経が圧迫されてしまいます。馬尾神経は、脚部の神経をコントロールしている神経なので、圧迫されると神経の働きが乱されて、足に痛みやしびれが起こったり、動きが悪くなったりするのです。
脊柱管の狭窄は、加齢性の変化で、椎間板の変性や骨の変形、靱帯の緩みなどが原因になります。また、生まれつき脊柱管が狭いために発症するケースもあるようです。一般的に、腰椎椎間板ヘルニアは若い世代に多く、腰部脊柱管狭窄症は40歳以上の中高年が発症しやすいとされています。ただ、下肢の血栓性静脈炎、動脈硬化症といった血流障害でも同様の症状があります。

来院された患者さんは、病院に行かれて脊椎間狭窄症と言われ、治るのは手術しかないと判断されたみたいで

本人は手術をしたくないと思って、紹介でこちらにきました。来院された時の症状は常に痺れがある、朝起きるときに痛みがでる、ずっと座ってると痛みが出てくる 動き出しが痛みがでる、歩行もゆっくり歩く状態、という主張でした。

脊椎間狭窄症になった原因を色々問診して ある程度原因を見つけ出して施術を行っていきました。

1回目で、普通に歩けるようになり、痛みも緩和されたみたいで大変喜んでいました。

1回で完全に痛みが取れるわけではなく 少しずつ痛みをとれるようにしていければいいかなと思ってます。

脊椎間狭窄症でお困りの方、1度当院にご相談に来てみてください。お話を聞いたうえで保険外で治療になる場合がありますので、あらかじめお了承ください。

今日の豆知識 

記念日 民放の日

日本民間放送連盟が1968年に「放送広告の日」として制定。1993年に「民放の日」に改称された。1951年のこの日に日本初の民間放送が事業を開始した(16社にラジオ放送局の予備免許が与えられた)ことにちなむ。毎年4月21日から4月27日までは民放週間となる。90年代までは21日には、全民放テレビ同時ネットの記念番組が16時台に流れたほか、各局で5分間「民放連会長あいさつ」がVTRネットで流れていた。

 

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