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江別 大麻 いながき接骨院 シンスプリント

2021/04/28
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江別 大麻 いながき接骨院です。

 

今回は 10代 男性 サッカー選手 シンスプリントの怪我について色々書いていきます。

シンスプリントとは、下腿内側に位置する脛骨の下方1/3に痛みが発生する症状。骨折した時のような激しい痛みではなく、鈍痛なのが特徴である。脛骨過労性骨膜炎とも言う。

触診をしてみると脛骨内側に張りがあり、触れると痛みがでました。

1か月間 走り込みを行っていたらしく、疲労の蓄積で痛みが出てきたということです。

原因はいろいろありますが 一例として

 

足に合わない、クッション性のないシューズ

コンクリートでの走り込みやトレーニング

筋肉の酷使

筋力不足、柔軟性不足

扁平足、回内足

横脚

などがありますが、今回の原因は コンクリートでの走り込みや、筋肉の酷使

ストレッチ不足が考えられます。施術、ハイボルト治療で痛みは8割ぐらい取れましたが、安静とストレッチを教えました。

春になってからランニングが多くなって 下半身の痛みが出やすくなる時期になっていますので 運動する前後でのストレッチは多くしてください。

一応ストレッチは、怪我の予防のためのストレッチなので、痛みが出てからのストレッチも効果はあるのですが 前提として予防のためですので・・・

結構間違えて覚えてる人が多いので・・・

 

今日の記念日 労働安全衛生世界デー

914年にカナダで「包括的労働者補償法」が成立した日を記念して、カナダ地方公務員組合が1984年に「労災犠牲者追悼の日」として制定したのに始まる。1991年にカナダ議会が国の追悼の日の一つと定め、次第に他の国でも行われるようになった。1996年に国際労働組合総連合 (ITUC) が国際的な記念日とし、2002年には国際労働機関 (ILO) が国連の国際デーの一つとした。2003年に「労働安全衛生世界デー」に名称を変更した。

仕事前にもストレッチはしていきましょう。

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