江別 大麻 いながき接骨院 小学生 目の疲れ 首の痛み
江別 大麻 いながき接骨院の院長 稲垣です。
今回は…
小学生 目の疲れ 首の痛みについてお話します。
私には小学1年生の息子がいます。
最近「首が痛い…」と言われ、
「え?小学1年生で、首が痛い?!」
とびっくり…。
自分が小学生の時は
首が痛いと思ったことがなかったので、
不思議だな~と思っていました。
しかし!
実際息子の首や首周辺を触ってみると、
筋肉の張りがあるのです!
正直びっくりしました。
首のマッサージをすると
マッサージ後は筋肉が柔くなり
「楽になった!」というのですが…。
2日後にはまた「首が痛い…。」と言うのです。
首を触ると…
なんとまた!張っているのです。
原因は何なのか??
まず姿勢が悪いことによる首の張りなのでは?
と考えました。
しかし、小さい頃から姿勢に関しては
口を酸っぱくして注意していたので
猫背にはなっていないのです。
逆に姿勢を気にしすぎて筋緊張があり
張ってしまったのか?
もしかして…
「姿勢よく!背中まっすぐに!」と
言いすぎてしまったのかな…と考えていました。
そんなある日のこと…
息子に、何気なく
目のマッサージしてあげるからおいでと言い
施術台に仰向けで寝てもらいマッサージをしました。
すると!
5分後ぐらいでぐっすり寝てしまいました(笑)
リラックスしたんだな~と思いそのまま寝かせていました。
すると20分くらいで子供が起きて一言。
「いや~気持ちよくて寝てしまった!」と。
そしてなんと!
首のマッサージの後なら2日後に
首が痛い…。と言っていた息子。
しかし!
目のマッサージの後は
1週間ぐらい首の痛みを訴えなかったのです!
つまり、
首の痛みは、首が凝っていたためというよりは、
目が疲れていたからという可能性が高かったのです。
我が家では、動画1時間 ゲーム1時間
というルールを決めていました。
しかし休憩なしの1時間は長かったのだと思います。
眼科医は
「30cm 30分」と言うそうです。
つまり、30cm以内の物を見るときには
30分で必ず休憩するという意味だそうです。
我が家もゲームの時間制限は設けていましたが
休憩時間が必要だったのだ!
と、改めて考えさせられました。
それからは30分でタイマーをかけ休憩しています。
現代は、
学習機会へのタブレットの活用場面の増加
タブレットによる動画の視聴
ゲーム時間の増加、など
今の子どもたちは近くを見ることが増えています。
本来子どもたちは眼精疲労とは無縁のはずなのに、
目の疲れがたまる一方なのかもしれません。
皆さんのお子様やお孫さんは、
首が痛いと言ったり、
首を無意識に回したりしていませんか?
もし、
そー言えばうちの子…
ゲームの時間が長いな…動画をずっと見ているな…など
心当たりがある…と思う方、
お子さんの首の痛みは、もしかしたら、
目の疲れからくるものなのかもしれません。
一概には言えませんが、目のマッサージをすることで
首の痛みが軽減する可能性があります。
同じような悩みを抱えている方、
ぜひ一度いながき接骨院でご相談下さい(^^